発達障害児育児。お母さんがやってはダメなこと
こんにちは、
かちゃどんぐりです😊
息子はもうすぐ2年生。
登校はお姉ちゃんが一緒だけど
下校は1人で
30分かかる道のりを
楽しそうに歩いて帰ってきます♬
(たまに服が葉っぱだらけの日もあります 笑)
自分のお小遣いで
自分の好きなお菓子を選び
自分だけでレジに並び
レジのお姉さんに
「今日はチョコの気分だけどアイスにしてしまいました!」
なんて報告しながら
自分で買う達成感が
最近のお気に入りらしいです🏪
もちろん会計後は
最大の音量と最高の笑顔で
「おじゃましました~!!」
と言っちゃいます。
色んな方が振り返るし
笑われる日だってある。
でも、これも生活をする上での大切な学び。
息子が楽しんで学べれば、オールオッケー👌
やっとこ
落ち着いた気持ちで見つめられるようになってきました。
ルールが守れていれば
迷惑はかけていないですものね。
さてさて、
今回は発達障害児を育てる中で
お母さんがついやってしまいがちな
ダメ行動のお話をしようと思います。
我が子が発達障害だと分かってから、
まずネットで情報収集をする方がほとんどでしょう。
そして我が子のタイプに合わせた本を買ったり
育児法や療育について調べたり・・・
(私も自閉症スペクトラムの本を読み漁りました💦)
我が子のためになるならと
必死に知識を詰め込んだ経験がある方、
結構多いんです。
確かに、発達障害ってTVで話題になることが増えて
ある程度の知識があったとしても
実際に育てるとなると
知らなければならないポイントがあるものです。
でも、寝る間を惜しんで
PCやスマホとにらめっこし続けていれば
やがて心と体力に限界がやってきます。
我が子がTVに熱中している間ずっと
PCやスマホとにらめっこし続けていれば
我が子が何に興味を持ったのか
大切な瞬間を見逃してしまいます。
そうなんです、
ピンときた方もいらっしゃると思いますが
これこそがダメ行動なんです。
発達障害がゆえに意思の疎通がうまくいかず
困っているのは我が子なんです。
一番の理解者になってあげられるお母さんが
疲れ切ってしまったら
上手くいきそうなことも上手くいかなくなっていく…
我が子のパニックで自分もパニックになる…
負のサイクルを招いてしまうのです。
(はい、私も負のサイクル経験者です😢)
情報収集が悪いわけではありませんので安心してくださいね。
情報を集め、
知識を詰め込むことに必死になりすぎてしまうのが、
危ないことだと是非知っておいていただきたい!
「必死」の意味をおさらいすると
-
1 必ず死ぬこと。
-
2 死ぬ覚悟で全力を尽くすこと。また、そのさま。死にものぐるい。
- (goo国語辞典より引用)
こんな怖い意味の言葉なんです。
必死になりすぎて
良い方向に迎えるとは思えないですよね?
心も体も少しの衝撃でパーンとはじけてしまいそう。
発達障害児の育児に正解はまだありませんよ。
これから研究がさらに進んで
新たな情報も増えていくでしょう。
その都度、お母さんも学べばいいんです。
我が子と同じようにゆっくりと。
我が子だって
必死な形相のお母さんより
失敗したり
笑ったりして
表情がコロコロ変わるお母さんのほうが
見ていて楽しいんじゃないかな😊
私が「必死」とおさらばした結果
素直に息子の行動を受け入れられるようになりました。
外出先で泣き叫んでしまっても
手を引っ張ってその場から退散するのではなく
ぎゅ~っと抱きしめてあげられるようになりました。
それと、
第三者からの変な視線も
ほぼ気にならなくなりましたよ。
「必死」をやめるって、
心を豊かに保つ秘訣なのかもしれませんね。
価格:2,980円 |